MEMBER PROFILE
KONDO AOI.
福岡県出身。圧倒的にソウルフルなハイトーンボイスと、切なくスイートな歌声を併せ持つロックボーカリスト。1999年から2001年にかけて当時のメディアを賑わしたヴィジュアル系ロックバンド“Zipang”にて注目を浴びる。2001年4月にZipangを脱退(直後にバンドは解散)し、自分が求めるROCKを追求する為“GOLD ROCKS”を立ち上げる。活動中、当時ボーカリストを探していた44MAGNUMのギタリスト“広瀬さとしJIMMY”と共に“Velvet Spider”を結成。初ライブが日本武道館という異例のバンドだった。その後様々なミュージシャンと共に“GOLD SEVENTEEN”としてソロバンド活動、その後「Electoro×Rock」をテーマにした“KONDO AOIプロジェクト”にてリリースした音源がMyspaceのエレクトロ部門ランキングNo.1に選ばれる。
2012年に長男のKeitoが産まれたことをきっかけに、2013年より拠点を東京から名古屋へ移す。引退宣言こそしていなかったものの、実質表舞台からは10年程退いていた。2022年8月、長男である小学生ロックドラマー“Keito”と結成した親子ロックユニット「OYATOCO」が名古屋にて活動開始。さらに2023年、長い沈黙を破り、旧友でもあるドラマーKen2と共にZipang再始動へと動き出す。
KEN2
神奈川県出身。エモーショナルかつパワフル、スター性のあるハードロックドラマー。アナーキストレコードのSPEED SLAVESで頭角を現す。その後Shiny Shinyにて後のZipangリーダーとなるIC・DAIと出会う。同時期にヘヴィメタルバンドAIONにてIZUMI・NOVと共に活動。Shiny Shiny解散後IC・DAI・葵と共にPureを結成、後にZipangとなる。Zipang解散後、アニメタル・Gargoyleの屍忌蛇率いるVOLCANOに参加。時を同じくして葵・IC・DAIとGOLD ROCKSを立ち上げる。現在はNAKED SPY・LONDON FAKEにて活躍中。
2023年1月20日、自身の誕生日イベントで葵と共にZipang再始動の幕を上げる。強力なツーバスと有り余るパワーの為、フットペダルの破壊率が非常に高いことを葵にネタにされている。好きな言葉は「ロッケンロー」。
SUNAO
東京都出身。情熱的でマイルドなトーンと、ナイフのような鋭さを合わせもつ洗練されたハードロックなギタープレイで、様々なアーティストと共演。中でも、’98よりサポートしていたT.M.Revolutionこと西川貴教をはじめ、柴崎浩・岸利至と「abingdon boys school」を結成。2007年にリリースされた、SUNAO作曲である4枚目シングル「BLADE CHORD」ではオリコン初登場2位を獲得。
現在はバンド活動の他、ライブ・セッションやギター・レッスンなど、ジャンルの枠を飛び越えた幅広い分野で活躍中。
寺沢リョータ
神奈川県出身。DIR EN GREYのDieとMOON CHILDの樫山圭を中心としたバンドDECAYSに21歳で参加しメジャーデビュー。作編曲家・高梨康治が主導する「メタル」×「声優・俳優陣」×「復讐劇」の新メディアミックスプロジェクトTHE LAST METALに参加。世界的Led ZeppelinトリビュートバンドMr.Jimmyのジミー桜井が率いるCelebration DAZEに参加。
Gt&Vo.Kiyoshi(hide with Spread Beaver)、Dr.Joe(44MAGNUM、hide with Spread Beaver)が擁するMADBEAVERSに参加。またWHY SO NERVOUS・THE 西北寺ではボーカルも担当。大山まき(アコメタル)、直訳ロッカー王様など様々なアーティストのサポート、レコーディングに参加している。
Row-kun
神奈川県出身。Pops、J-Rockバンド時代にはCMソングやアーティストへの楽曲提供を行い、エフェクティブなクリーンサウンドを主体とした独特なギタースタイルでバンド活動を行う。その後10代からの旧友IKUOのバンドLapis Lazuliに加入し1999年、ガウスエンタテインメントよりメジャーデビュー。この時期よりハードロックスタイルに路線変更。同バンドでアニメ「バビル2世」、ゲーム「ギルティギアゼクス」、アニメ「高校鉄拳伝タフ」等を担当。2004年活動停止。
同年KINGを結成。ライブ活動を中心に映画の挿入歌やテレビ東京番組のエンディングテーマに起用される。個人的に槇原敬之、家入レオ、TMR、田村ゆかりetc..の音楽番組でのサポート。2014年にKINGを脱退。現在はフリーのサポートギターとして活動中。